【人生を生き抜く超戦略的思考②】~箕輪厚介から学ぶ~
こんにちは。
前回、「死ぬこと以外かすり傷(前半)」という記事を書かせていただきましたが、もう読みましたか?
(死ぬこと以外かすり傷(前半)はこちらから)
ということで、今回は
【死ぬこと以外かすり傷(後半)】
というテーマで書かせていただきます。
死ぬこと以外かすり傷(著者:箕輪厚介)についての記事はこれで終了となりますので、是非、最後まで読んでみてください。
前回の記事では、本の前半部分を紹介しましたが、今回は本の後半部分になります。
では、さっそく見ていきましょう(^^♪
【目次】
・量は裏切らない
・何かでトップになれ!
・窮地に追い込めば稼げる!
以上の三章構成で書いていこうと思います(^^)/
是非、最後まで読んでみてください。
1.量は裏切らない
みなさんは何か一つのことに対して努力したことはありますか?
部活?勉強?ゲーム?
ここでは何に対しての努力かは問いません。
何にも努力をしたことがない人なんていません。
絶対に人生のどこかで努力はしているはずです。
そして、努力した結果、得られた成果にはどのようなものがありましたか?
考えれば考えるほど努力エピソードは出てくると思います。
では、努力をした際に注意したことはどんなことですか?
よく「量より質を大事にしろ!」と言われることはありませんか?
そんなに意味のないことに時間を割いても結果は得られないぞ。などという人は世の中にたくさんいます。
果たして、本当に量より質のほうが大事なのでしょうか。
結論を言ってしまうと、答えはYESです。
ですが、例外はあります。というか、例外だらけです。
量より質が大事なのは確かですが、では、質を高めるためにはどのようなことが必要なのでしょうか。
答えはたくさん量をこなす。これに尽きます。
簡単に言うと、量をやらなければ、質は高くならないということです。
もちろん、量にこだわってしまうと、多くの時間がかかってしまいます。
ですが、それでいいのです。
遠回りこそ、一番の近道なのです。
また、量は絶対に裏切りません。
いくら質の高い努力をしても、量にはかないません。
量をこなすことで自信がつきますし、結果にもつながります。
量は自信を生み、自信は結果を生む、結果は成果を生み、成果は自分自身の人生の糧となるのです。
2.何かでトップになれ!
この章でも質問からしますね!(^^)!
みなさんは、日本で一番高い山をご存じですか?
では、日本で二番目に高い山はご存じですか??
また、日本で一番大きい湖はご存じですか?
では、日本で二番目に大きい湖はご存じですか??
答えは、日本で一番高い山は富士山、二番目に高い山は北岳です。
また、日本で一番大きい湖は琵琶湖、二番目に大きい湖は霞ケ浦です。
おそらく、日本一高い山と日本一大きい湖は正解できたのではないかと思います。
ですが、日本で二番目に高い山、二番目に大きい湖は答えられなかったのではないでしょうか。
実際、世の中はそんなもんです。
北岳、霞ケ浦なんて覚えてもその知識を発揮がありませんからね。
何が言いたいかわかりますか?
つまり、みんな一番目は分かるけど、二番目以降は分からないということです。
要するに何かでトップにならないと何も認められないし、覚えてもらうことは不可能です。
もちろん、どんな形でもトップになればいいのです。
日本一の創設者になれ、と言っているわけではありません。
学年の成績で一番を取れ、と言っているわけでもありません。
どんなに小さいことでも一番になればいいのです。
何かしらで一番になれば、いろいろなトップの方とお話する機会が必ず訪れます。
著者の箕輪厚介さんはトップになったことで様々な会社の社長さんとお話しする機会を設けてもらい、飛躍的に活躍するまでに至ったそうです。
このように、何かでトップになれば悪いことなど何もなく、いいことだらけの人生を送ることができるのです。
3、窮地に追い込めば稼げる!
みなさんは窮地に追い込まれたことはありますか?
テスト直前なのに勉強が全くできていない。。。
明日までの提出物が終わっていない。。。
このような経験はあったかと思います。
そのような時どうしましたか?
焦って勉強を始めましたか?急いで提出物を終わらせましたか?
中には焦って勉強したり、提出物を終わらせた人もいるでしょう。
ですが、大半の人は開き直って何もしなかったのではないでしょうか??
結果はどうでしたか?
良かったですか?悪かったですか?
まぁ焦って勉強した人、急いで提出物を終わらせ人は悪くはなかったと思います。
何もやらなかった人もどうにかなったことがあるではないでしょうか。
では、もし、明日締め切りの提出物を出さなければ全財産没収と言われたら死に物狂いで提出物を終わらせますよね?
逆に明日の提出物を終わらせたら10万円もらえる、と言われても何とかして提出物を終わらせると思います。
結局そんなもんなんです。
多くの人は、見返りの分だけ死に物狂いで物事を行います。
大人になれば、会社での責任や、やらなければ会社全体に迷惑がかかることがあるでしょうから言われたことはしっかりと取り組み、終わらせると思います。
大人の場合、お金が絡んでくると死に物狂いで仕事に取り組みます。
このように窮地に追い込まれれば人間は行動に移すのです。
もし、何かに追われていたとしても、焦る必要はありません。
人間は追い込まれれば必ず行動に移すからです。
もちろん、追い込まれる前に行動するのが一番ですが、追い込まれることを恐れて毎日を生きるなら、いっそのこと追い込まれるまでは忘れて、追い込まれてから行動するのはどうでしょうか。
追い込まれれば必ず、行動するので、あえて追い込まれてみるのもいいかもしれませんね!(^^)!
どうでしたか。今回の記事は。
私はこれらの考え方すべてを『死ぬこと以外かすり傷』から学びました。
実際本にはこれ以上の内容が詰まっています。
この本を読めば絶対に人生が変わります。
是非、一度くらいこの本を読んでみていいのではないでしょうか。
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